2023年3月に久々にスリランカにいる日本人の友人達に会いにスリランカに戻ったが、その内の1人がネパール出張があったということでヒマラヤ岩塩をお土産でもらった。あれ!? これはインドでも簡単に手に入るぞ!? むしろ愛馬達にあげているな…と思い、改めてヒマラヤ岩塩の効果について調べてみたため、馬に与える理由も含めて紹介したい。
ヒマラヤ岩塩について
ヒマラヤ岩塩は、ヒマラヤピンクソルトやヒマラヤロックソルトとも呼ばれ、その名の通り、インドやネパール含めてヒマラヤ山脈近辺で採取される塩のことを指すが、パキスタンが一番採掘量が多いようだ。このヒマラヤ岩塩は、数億年も前に海水が地殻変動のため隆起して陸上に閉じ込められ、水分蒸発で塩分が濃縮して結晶化したものだそう。何ともロマンチックだ。
ヒマラヤ岩塩の効果をいろいろ調べてみると、以下の効果があるようだ。食べるだけでなく、入浴剤としても使われているよう。
- デトックス効果
- 疲労回復
- 消化機能の改善
- 血行促進
- 美容効果
ヒマラヤ岩塩の馬への効果
さて、家で一切料理をしない私にとっては (理由はここに書いてある)、ヒマラヤ岩塩を料理などに使うことはないが、愛馬達にあげている。あげているというよりは、ヒマラヤ岩塩の塊を厩舎の棒に吊り下げて、愛馬達がいつでも舐められるようにしている。
これは、『アニマルリックソルト』とも呼ばれ、家畜を飼っている方にとっては割と定番だ。私の愛馬達にあげている理由は、馬たちが食べる乾草や飼料だけでは塩分が不足し、いわるゆる競技馬として体力を使う馬たちにはこの塩分が欠かせない。私の愛馬達は運動の後や食事の後等、塩をペロペロ舐めている。そんな姿はいつまでも見ていられる🧡
この上記の写真の私の愛馬の内の1頭は15歳だが、塩が大好き。暇さえあれば舐めている。それだけ塩分を摂って大丈夫かとたまに不安になるが、沢山食べて沢山塩を舐めて沢山水を飲んでいるせいか、過去3年の中で疝痛になったことがない。完全にメタボ体型だが、体力が衰えることもなくパワフルだ。もしかしたらリックソルト効果なのかもしれない。
最後に…
ヒマラヤ岩塩はあくまでも塩分のため摂りすぎは注意したいが、人間にとっても良い効果あると言われているため、インド土産にどうだろうか。インドのブロックプリント等の布製品で有名なfabindiaにもヒマラヤ岩塩は売っており、スーパー等でも簡単に手に入る。
最後まで読んで頂き有難うございました🙏
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