インド人と一緒に日本へ行こう！ (インド人の訪日観光ビザ取得)

2023年12月5日

インド人の知り合い達から、日本に行きたいけどビザが却下されたという話をよく聞く。日本への入国の厳しさは分からないが、以前、インド人の友人と一緒に日本を旅行するため、友人の訪日ビザの申請をした。ちょっとニッチだが、インド在住の日本人がインド人を日本へ招聘する場合のビザ手続きについてシェアしたい。

必要書類

ビザの必要書類は外務省のホームページに記載されているため、最新情報をチェックして欲しい。私が実際にインド在住者としてインド人の友人と一緒に短期間日本を観光する上で準備した書類が以下 (2023年6月時点)。旅行代理店を使わず、自分で書類作成したが特に問題はなかった。

ビザカテゴリー：　親族・知人訪問
（配偶者、血族・姻族３親等内の方の訪問、知人・友人訪問）

申請の流れ

ビザ申請自体は、在インド日本大使館が業務委託しているVFS Globalという会社に提出する必要がある。この会社は他の国々のビザの業務移管を受けている。申請自体は代理店に依頼することも出来るが、私の場合は、私でアポ取りまで行い、申請は私の友人自身で行った。

以下がその際の流れ。

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アポ取得

VSF Global社のオンラインポータルにログインしてアポを取得する。

※実際の経験として、日時を指定して指定された時間に行っても、割り込み等当たり前であったため、時間に関係なく朝一に行くと良いかもしれない。ただし、アポの時間が記載された予約表を印刷して行かないとセキュリティに止められて近くの印刷屋さんで印刷するハメになるため、必ず印刷して行こう。

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アポ当日と書類提出

アポの当日はビザ申請書類を持って行き、オフィスの中に入ったら窓口でトークンをもらう。番号が呼ばれたら窓口で書類を提出。担当者が書類をチェックして、要らないものは返される（二度手間にならないように、私の関連書類は多めに持って行ってもらっていた）。書類チェックが終わったら、ビザは郵送がいいか受け取りに来るか選べ、支払いを終えたら完了。

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ビザ受領

私の友人は郵送を希望したが、5営業日ほどでビザ付きのパスポートが戻ってきた。かなり早くてびっくりしたが、招聘状等全て日本語だったのが良かったかもしれない。