今の季節限定! 北インドの農村に広がる大麦畑

マスタードオイルの黄色い花が咲き乱れる冬の季節が終わり、少し暖かくなってきた2月の時期には、北インドの農村では大麦の収穫が始まる。今回はこの大麦畑の様子を紹介したい。 






農村に広がる大麦畑

今の2月半ばの北インドの大麦畑はこんな感じ↓

草むらに見えるが、よく見ると髭が付いた粒が沢山見える。今の季節はよく晴れた日も多いため、スプリンクラーの水と太陽が反射して朝と夕方は幻想的な世界が広がって、大麦も緑色に輝やく。 

インドでも大麦はビールの原料としてや、オートミール等の食品に使われているが、私が大麦の季節を気にしている理由は、愛馬達にあげられるためだ。青草を与え過ぎると下痢の原因になるため、与え過ぎには気をつけているが、冬の間は青草を手に入れることは難しい。従い、2月になって少し暖かくなって来た時に収穫できる新鮮な大麦は、馬達も大喜びしてくれる。

最後に…

明日から2023-24のポロシーズンの最後となるデリーでのシーズンが始まり、馬達は明日は対戦相手のホームグラウンドがあるノイダまで戦いに行かないといけない。グルガオンでも今月末から3トーナメントが予定されている。ここの記事に、現役ポロ馬が食べるご飯について記載しているが、大麦は、残り1ヶ月半のポロシーズンを戦い切るためのエナジーにもなってくれる。

大麦の上で遊ぶ厩舎の仔犬達

最後まで読んで頂き有難うございました🙏



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