インドに移住したのは2018年3月。それまでは約4年スリランカに駐在していた。従い、インド移住を決めた際には、スリランカでインドの雇用ビザ (Employment Visa) を取った上で日本に帰国した。インドの雇用ビザは、日本で申請する場合と海外で申請する場合とで若干要件が異なる。今回は、そんな私の海外でインド雇用ビザを申請した際のプロセスを共有したい。
① 海外で申請できる要件
まず、インドの雇用ビザを申請する場合には、各国にあるインド大使館に申請する必要がある。日本のインド大使館で申請する方が書類やかかる日数も海外申請より楽となるが、海外にあるインド大使館で申請する場合には、自身が当該国に2年以上在住していることを証明する必要があり、この要件が満たされない場合には、日本で申請するしかない。私の場合は、既にスリランカに赴任して約4年が経過していたため、インドで申請することにした。
※6年前の情報であり、変わっている可能性あり。
② 日本と海外での申請の違い
日本で申請する場合と海外で申請する場合の大きな違いとしては、①必要書類、②発給までの所要日数であろう。また、海外で申請する場合には、人によっては面接依頼が入ることもあり、私もその一人だった。しかし、わざわざインド大使館まで呼ばれて待たされたものの、結局書類を持ってきた伊達メガネの同世代くらいの男性に名前を聞かれてどの会社に行くのか窓口で聞かれて終わっただけだった笑。
これが日本申請時と海外申請時の書類の違い↓↓
最後に…
雇用ビザは日本で申請する方がうんと楽なため、日本で申請することをお勧めするが、海外赴任中にビザ申請するのも問題ではない。私自身、インド側のHRが経験がないということで頼りがなく、自分で全て書類を作って申請だけ前職の会社が保有していた旅行会社に依頼したため、ほぼ自分でやったに等しいが、特に問題はなかった。今も、自分自身のビザ延長やFRROについては自分自身で対応している。
最後まで読んで頂き有難うございました🙏
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