友人が個人運営するインド・チェンナイにある動物保護施設の紹介

以前、グルガオンにある巨大な動物保護施設の一部ついて紹介したが、今回は、私の友人が個人運営するチェンナイにある動物保護施設について紹介したい。






友人が個人経営する施設

私の友人が個人運営する動物保護施設は、”The Sanctuary, ECR”といい、チェンナイのECR (East Coast Road) という海沿いの場所にある。

The Sanctuary, ECR
https://www.instagram.com/thesanctuaryecr/?hl=en

個人運営で保護できる動物も限られるため、NGOとして大々的に動物保護をやっている訳ではないが、Equine (ウマ科) 中心に保護された動物やリタイヤした動物達がいる。どうしてこの場所を知ったかと言うと、スリランカ駐在時代にバンガロールの乗馬学校に通っていた際、チェンナイ在住でバンガロールの試合にも良く出ていた女性が、自馬をリタイアさせる施設としてここの場所を選んだということをインスタで載せていたためだ。そこからここの施設を運営しているPoojaさんという女性と連絡を取り合うようになり、彼女もフォトグラファーで意気投合し、私自身も時々支援を行う仲になった。

毎年、Poojaさんは施設の動物たちを達を撮影した写真でカレンダー制作をして、施設への運営資金のための販売を行っている。いろんな動物保護施設がこのような活動をしているため、これについては改めて纏めて書きたい。

毎年購入しているPoojaさんのカレンダー

保護施設を訪問した時の写真 (2022年4月)

施設の外はすぐ海、海水は蹄のケアのために効くそうで、波が高い日を除いて毎朝ビーチまで出かけているため、一緒に行かせてもらった。施設の内部の写真は撮り忘れてしまってないが、インスタで雰囲気は掴んでもらえると思う。

最後に…

馬は、人間の中で『商業動物』という意識が強いためか、最後まで面倒を見ようという人が少ないと感じる。インドには沢山乗馬を楽しむ人や自馬を持って競技に挑む人がいるが、一生その馬の面倒を見て行こうという正真正銘の馬好きな人には殆ど出会わない。これはPoojaさんも言われていた。私自身も自馬を数頭持っているが、一生面倒を見る覚悟でインドに移住した。自馬だけでなく他の馬たちも助かるように、少額ながらも保護施設には毎年寄付を続けている。

先週この施設に1/3分をスポンサーした、雨季が始まる前に確保した青草
寄付はこちらのQRコードからできます!
(Pooja Chordiaさんの名前が出てきます)

最後まで読んで頂き有難うございました🙏



よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする