北インドの冬にはBBQ!と以前記事にしたが (記事リンク)、もう1つ冬が来たと感じさせてくれるものがある。それは、『落花生』。今回は、焚き火をしながら食べるこのインドの落花生 (ピーナッツ) について簡単に書きたい。
インドの落花生
北インドは冬になると街のあちこちで山積みにされた落花生が売られるようになる。少し燻したものを買えるため、温かい。落花生はヒンディー語で”mungfali”と言うよう。ハリアナ出身のインド人の友人の発音的にはムーンフリとかムーンクニと言っているように聞こえるが、Google検索だとムーンファリが一般的なような気がする。
今日、厩舎のみんなで食べる用に100ルピー分買った落花生が右側の写真 (650gくらい) 。冬になると、厩舎で焚き火をして暖を取りながら落花生をバリバリ剥いて食べるのが定番。剥いた殻は焚き火の中に放り込む。そして犬たちが周りでたまに落ちてくるピーナッツを拾い食いする笑。
インドの落花生生産量は、中国に次いで世界第2位だそう。落花生は父親が好きでよく食べていた記憶があるが、日本で食べていたものよりは小ぶりな気がする。
最後に…
落花生の季節になると、ピーナッツと赤糖 (ジャガリー) で作った”Chikki (チッキ)” と呼ばれる甘いスイーツも沢山売られる。これはチャイ (紅茶) にも合う。インド土産としても良いかもしれない。
最後まで読んで頂き有難うございました🙏
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