インド在住日本人のTKGに打撃!? イセ食品の無期限操業停止のニュース(時事ネタ)

今日2023年12月6日のDaily NNAインド版の表紙には大きく『イセ食品が無期限操業停止』と書かれていた。イセ食品が12月2日の納品をもって、インドでの鶏卵の製造・販売を無期限に停止した模様。インドで生産されたイセ食品の卵でTKG (卵かけご飯) を食べていたインド在住日本人にとってはショッキングなニュースではないだろうか。今回はそのニュース記事について簡単に書きたい。






ニュース記事

イセ食品は「森のたまご」で有名な鶏卵製造・販売会社。イセ食品の無期限操業停止についてネットで調べていたら、既に2022年3月11日に日本経済新聞で会社更生手続きに入ったことが発表されていた (記事リンク)。全国に生産拠点を構え、米国やアジアに進出するなど拡大路線を続けてきたが、近年は業績が低迷して過剰債務に陥り、飼料や燃料など生産コストの上昇も重なり、資金繰りに行き詰まり、資金調達が困難になっていたよう。 

一方で、インドの子会社はというと、Ise-Suzuki Egg Indiaという会社で、イセ食品とスズキ自動車との合弁。会社設立は2018年9月30日、実際の販売開始は2022年6月。販売開始から約1年半での製造・販売停止ということになる。従い、インド在住の我々にとっては、『あれ?最近インドで販売開始されたばっかじゃん!』というのが印象であろう。日本の食材販売を行っている会社のSNSサイトにも、「販売終了のお知らせ」が出ており、おそらくインド在住の日本人には打撃となっているのではないかと推察する。

因みに、私のブログを見てくれている人からはもう何度も聞いていると言われるかもしれないが、私は厩舎のホースから流れる水を飲めるため (その記事)、サルモネラ菌など全く気にしていない。が、生卵を食べることは好きではないため、今回のニュースとは無縁だ。

最後に…

NNAの記事には、インドでの卵販売は、①ベジタリアン文化であること②生卵を食べる文化がない・抵抗があること③価格以上の魅力がないこと、について疑問視されていた。TKGはさておき、インドには日本同様にブランド鶏や卵が存在する。保護動物用に私が友人と一緒に持っているファームハウスでは、コレステロールが低くプロテインが豊富な卵を産む真っ黒なニワトリの”Kadaknath”を飼っており、グルガオンの厩舎では身体の大きなニワトリ達を育てて卵カレーに使っている。卵は厩舎のあちこちで産むため、毎日が宝探しだ笑。話がズレたが、イセ食品の卵は、こういったインドのブランド卵との差別化も難しかったのかもしれない。

ファームハウスで飼っているKadaknath
厩舎にいるニワトリ達

最後まで読んで頂き有難うございました🙏



よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする