FRROからビザ延長料金で通常の10倍の請求!? 真相解明!

私自身のインド雇用ビザが2023年2月21日で切れる。今回の申請ではINR 5760といういつもの10倍の金額が取られた。なぜこの金額が請求されることになったのか、FRROグルガオンに行って聞いてきたため、シェアしたい。






早めの雇用ビザ延長申請

前回の雇用ビザ延長申請は、G20の開催で申請から承認が降りるまで丸1ヶ月もかかった。従い、今回は早めに申請しておこうと思い、先週末の1月4日に延長申請を完了させた。因みに、ビザ延長申請は有効期限の60日以内から可能

申請して翌日、提出したのに2023年9月までのForm 26ASを出してくれという追加書類依頼があった。再度アップロードするも、次は『最新の』Form 26ASを出してくれという追加書類依頼があった。もしかして去年の書類を出してしまったのかな!?と思いつつも、最新版を再提出。そして週を跨いで1月8日の月曜の朝に支払い依頼があった。

が、”Payment Requst”の所で表示があったのは、INR 5760といういつものビザ延長申請料金の10倍の金額。何かの間違いかな!? と思いつつも、マニュアルで金額を打っていることはないだろうと思ったのと、ここまで来て支払えばビザ延長できるため、取り敢えず支払いを行って数時間後に証明が届いた。

しかし、この画面↓にあるように、ペナルティは0で発生していないようであるが、何か気になって仕方がなかった。インド6年目になるから値上げか!? とも思ったり、やっぱり何かペナルティがあるのか…とも思ったり。

FRROに掲載されているペナルティ。オーバーステイと未登録期間のペナルティのみしかないようだ。

FRROグルガオンへの訪問

FRROグルガオンは警察署館内にあり、裁判所エリアと道を挟んで向かいのビルにある。今日1月10日、裁判所に行く用事があったため、FRROグルガオンに問い合わせに行ってみた。この場所は何度もお世話になっている場所。

いつもの担当者に延長されたビザ証明を渡して、INR 5760を請求された旨を伝えた。受け取って暫くした後、『日本人だよね?』と聞かれ、そうだと答えると、『間違いな気がする…』と言われる。デリーのFRROに聞くからちょっと待ってと言われ、その担当者が申請番号をデリーに連絡しているようだった。そして、5分もかからず折り返しの電話があり、担当者に笑顔で、『Sorry, it was clerical mistake…』と言われた。何だかこっちも笑ってしまった。追加で、払う前に質問に来てたら直せたけど、払っちゃった後はどうすることもできず、返金もできないからごめんね、と言われた。とりあえず。お互い笑うしかなかった笑。

最後に…

日本人のビザ料金はINR576だ。もしこれ以上の金額がペナルティでもなく請求されたら、支払う前にまずは管轄のFRROに問い合わせに行くのが良い。因みに、この事件をインスタで投稿した所、韓国人の友人はINR 8670がビザ延長料金、コロンビア人の友人はINR 14,000がビザ延長料金ということを知り、日本人のこの破格の料金はあり得ない!と言われた。何だかインド政府に優遇してもらっているようで嬉しい。10倍払った料金は戻って来ないけど、モヤモヤが解消されて一件落着!

最後まで読んで頂き有難うございました🙏



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