前回の日本一時帰国は6月。北インドでは猛暑の時で何だか疲れていた。そして、一時帰国中に北海道にある友人の生産牧場を訪れたのだが、友人に疲労回復には『クエン酸』を飲むと良いと教えてもらった。今回は、インドで手に入る飲むクエン酸について紹介したい。
クエン酸とは!?
クエン酸について調べてみると、多くの製薬会社や食品会社のサイトで解説されていた。クエン酸とは、レモン、みかん、グレープフルーツ、梅干し等に含まれる酸味成分のことで、体内に入ったカルシウムやマグネシウムを効率的に吸収しやすくし、身体の疲労物質である乳酸を分解してくれるそうだ。また、『酸』と言う名前が付いているものの、この酸を取ることで身体をアルカリ性に保つことができ、新陳代謝を高めて美肌効果もあるそう。
インドで手に入るクエン酸
クエン酸を英語で調べてみると、”Citric Acid“と出てきた。その英語をまたGoogleで検索したら、写真の緑色のパケットが出てきた。どうやらこのパケットは、炭酸水素ナトリウム、クエン酸ナトリウム、クエン酸、ヒドロキシ酸を顆粒にしたもののようだ。”for urinary tract health”と書かれており、①胃酸過多や胸やけを和らげる、②胃腸内の酸レベルの維持、③胃、尿、全身のアルカリ化、④尿をアルカリ性にし尿路感染症を軽減する効果がある、と販売サイトで書かれていた。
え、疲労回復とは全然関係なくない!? という感じではあるが、余り水を飲まず、毎日厩舎でのインド料理を食べて胃腸が疲れているであろう私にとっては効果がありそうだ。疲れた時にはシュワシュワの炭酸が飲みたくなる。このCitro-Sodaはシュワシュワしており、コーラを飲む代わりに飲んでいる。
最後に…
この緑色のパケットのクエン酸は、デリーやグルガオンの薬局でどこでも手に入る。北インドの冬ももうすぐ終わり、3月半ばには一気に気温が上がる。スポーツ等をした後は乳酸値が上がるため、このクエン酸を冷たい水で割って飲んで、サッパリするのがいいかもしれない。
最後まで読んで頂き有難うございました🙏
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