インドでは産まれるまで子どもの性別が分からない!?

インドで頻繁に病院にお世話になっていて知った1つの事実がある。それは、インドでは産まれるまで子どもの性別を明かしていけないということ。医師が教えてくれることはない。今回はこのインドの文化について触れてみたい。






インドの男女産み分け禁止の法律

インドで産まれるまで子どもの性別を明かされないというのは、男女の産み分け禁止の法律に関わってくる。インドではインドでは男性が産まれることが望まれる傾向が高いことは言うまでもないが、1994年にPre-Natal Diagnostic Techniques (PNDT Act) という法律が制定され、出生前に性別を明かすことが禁止された。その当時、胎児が女の子だと分かると70%が中絶されていたという統計でデリー地区であったようだ。そしてこの法律は2003年に改訂され、出生前に男女の産み分けをすることも禁止にされている。従い、インドの病院の検査室の前等にはこの法律が引用された注意書きが大きく掲示されているのを見たことがある人も多いのではないかと思う。従い、医師も性別について教えてくれることもない。

ベビーシャワーもインドでは存在していて、海外ではここで性別発表を行うことがスタンダードになっていると思うが、インドでは本来の目的の生まれてくる赤ちゃんと妊婦さんをお祝いするためのものとなっている。

最後に..

もう1つ出産関連で知ったインド文化は、『帝王切開』が主流だということ。これは”C section” (caesarean section) と言われていて、帝王切開を選択する妊婦は年々増えているようだ。病院側が勧めていることもあると思うが、共働きが主流で、最大26週間(約6ヶ月)の産休・育休しか法律で定められていないインドでは(もちろん会社によってはこれ以上与えている場合や休職がある会社もあるが)、計画的な出産が出来ることも帝王切開を選択する妊婦が増えている理由かもしれないと個人的には感じている。

最後まで読んで頂き有難うございました🙏



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